いせやんのブログ

いせやんのちょっとだけならイイやん?

インターネットはあなたの庭ではない!!!ー人として信用できない人の話ー

僕はPuANDA(@shoichirosm )さんという“元”恋愛工学生があまり好きではありません。

その理由は後程つらつらと語っていきたいのですが、以下の記事に書かれているようなイケダハヤトにも共通するような思想・言動・行動が見受けられたからです。

【参考記事】 

mecchanikukyu.hatenablog.com

 

前置きとして断っておくと、彼の物事を分解し、抽象化して分かりやすく言葉に伝える能力の高さは好きだった。一ファンだったとして言っても過言ではない!と伝えておきたいと思います。


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僕が彼の事が苦手な理由は、人の感情を過小評価している(馬鹿にしているのでは?)と思えさえする所です。

2年ほど前、noteやサロンブームが起こった時に一早くこの波に乗っかった1人としてPuANDA氏がおりました。彼は自分が表に出て先陣を切って行くのではなく、人と人とを繋ぐコネクター的ポジションが得意だ?というような発言を度々しておりました。

それは大変結構な事なのですが、そのブームの中で話題になっているツイッタラーといくつものサロン運営や共同マガジンを販売しておりました。僕は当時、結婚というものに憧れを抱いておりましたので、昔から面白い記事を書く(時より炎上もするw)既婚者のAkkyさん(@akky_m)と問題を細分化するのに長けているPuANDA氏がコラボした 【#1-#4】Akky&PuANDAの戦略婚活ファーム

note.mu

という共同マガジンの“内容”に興味があったので、有料noteを買う際は慎重に考える僕も迷わず購入をしました。

 

しかしそれが悪夢の始まりであり、彼を嫌いになった理由であり、しこりとしてずーっと残っている、並びに人として信用できなくなったきっかけでした。

 

先ほどの共同マガジンのタイトル通り、単品でも購入できるnoteですが、マガジンとして一括購入するとお得ですよ!という謳い文句に引かれ当然のようにマガジン版を購入しました。【#1-#4】と記載されている通り、全4号のnoteが発刊される予定でした。

通常、“マガジン”と書かれていたら週刊じゃないにしても、月刊で発売される物としてイメージすることは決しておかしくないと思います。

ところが当のPuANDA氏は、Akkyさん以外にも僕が記憶しているだけで4~5人程度の人と共同でサロンやnoteをコラボ・運営していたせいで当のマガジンに割く時間がなく、創刊号、第2号が発売されてから1ヶ月経っても第3号が発売されることはありませんでした。さすがにそれはないだろうとイラついた僕はTwitterで度々ツイートしたり、DMを送ったりして第2号が発売されてから3ヶ月ほど経過したころにようやく第3号が発売されました。

4号でお得なマガジン690円と謳いつつ、発売から2年以上が経った今も第4号が発刊されることはありません。※僕は1年ほど前にcakesの無料会員を退会した際に、連動していたnoteアカウントも誤って退会してしまったため、過去の購入した約2万円分の記事が見れなくなりました(泣) なのでもう更新してくれなくても結構ですが、人様たちからお金を受取っておきながら嘘をついていると言っても過言ではないこの行動は商売人としていかがなものかなとは申し上げておきたいと思います。週刊恋愛サロンに力を入れている当の本人はすっかり忘れてしまっていることでしょう。

 

その頃はTwitter上でも、度々noteやサロンなど身内界隈からお金を得ることに対して賛否両論がありました。多くの恋愛工学生は『noteやサロンでお金を稼ぐのが悪だ!』と考える人は非常に少ないと思います。

個人的に問題視しているのは、小を捨てて大に就くような軌道に乗っている物にだけ力を入れて、他をないがしろにしてきた点です。インターネットの世界は開かれた自由な世界ですが、そこでお金を稼いでいる以上は企業のように最低限度のコンプライアンスや人として最低限度のモラルもなく何でもかんでも自由にやって良いというわけではないということです。

 

リバタリアンリバタリアニズムを否定するつもりはありませんし、良いものを取り入れる考え方という点においてはとても素晴らしいとさえ思っています。しかしながら、他社への敬意、配慮に欠けている行動にはとても不快感を覚えます。

自分が運営している恋愛サロンや週刊恋愛サロンで救われた人達は、リアルでの繋がりもある分、当然のことのように主宰者であるPuANDA氏たちを慕い、論争が起きればフォローするでしょう。

でも、当の本人は藤沢数希氏が立ち上げた恋愛工学を踏襲しているのにも関わらず、時に恋愛工学を馬鹿にし、恋愛工学生を否定し、僕らリバタリアンの考えとは合わないというのは筋違いだと思います。

最近Amazon プライムでsuitという海外ドラマをよく見ているのですが、お世話になった企業への恩や関わってきた人たちへの敬意や配慮に欠けているビジネスマンが敵対企業に引き抜かれた際、徹底的に叩きのめされているのを見る度に、この論争は島国特有の日本の問題とか恋愛工学村の問題ではないなと。

人としてどうなんだ?という根源的人間性の問題なんだと思いました。

 

 

はあちゅうやイケダハヤト達を見ていると分かりやすいのだけど、ツイッターやインターネットの世界は、一個人として何をどう発信するのも自由な世界ではあるのだけれど、好き勝手に発信をしているのにも関わらず、自身にとってマイナスな発言に対しては徹底敵に批判し、糾弾するような振る舞いはビジネスマンとしては到底許される行為ではないでしょう。

このインターネットの世界は、万人に平等に与えられている自由な世界であって、お前たちが気持ちよくビジネスをするための庭ではない!!という事だけは強く申し上げてこの記事の終わりとさせていただきたい。